![]() | 藤原岳 標高(1120m) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 全山満開のフクジュソウをみる予定が、時ならぬ寒波襲来で 雪景色の藤原岳となってしまいました |
●2006年4月1日(土) ●晴のち曇り ●三重県 ●メンバー5人<さかじんさん、pyonちゃん、まむさん、のんちゃん、ユコリン> |
コース: 聖宝寺登山口9:30---六合目11:00---藤原山荘12:40(昼食)----藤原岳山頂13:30---藤原山荘14:00----八合目----大貝戸登山口16:00 |
![]() 登山口聖宝寺の石段 |
神戸午前6時出発の予定が、ユコリンの寝坊で7時出発となってしまいました。 みなさんごめんなさい。m(_ _)m 9時に登山口でさかじんさんと待ち合わせしているので、遅れる事を連絡。 いつもは安全運転のユコリンですが、今日は名神をぶっ飛ばして登山口へと急ぎます。 3日ほど前からの寒波の襲来で、滋賀県地方の山はかなり雪が降ったようで、 国道306がまだ閉鎖中。関が原ICまでいって365号を南下します。 9時15分登山口Pに到着。まず目に付いた駐車場に入れて、待ち合わせのさかじんさんに連絡。私たちの時間に合わせて来てくれて、うまく合流できました。 今日は車は少なめ、駐車場は空いています。 pyonちゃんさかじんさんとは今日が初めて、自己紹介してから出発です。 |
民家の中を通り抜け、石段を上がり、聖宝寺道を上ります。 4合目あたりから雪景色になってきました。30cmほど積もっているでしょうか。 一面の雪でフクジュソウなどどこにも見当たりません。(トホホ…) | |
![]() 六合目あたりは完全に雪に覆われています |
![]() 八合目フクジュソウはどこに?雪の下(トホホ…) |
![]() 九合目にやっと群生が、でも雪でだいぶ痛んでます。 |
八合目あたりからちらほら雪の下からフクジュソウが顔を見せ始めました。
九合目になると雪が吹き飛んでいるのか地面が見えて、あちこちにフクジュソウが咲いています。
でも雪でだいぶ痛んでいます。それに曇り空になってきて、あの光り輝くフクジュソウというわけにはいきません。でもまあ、見られただけよしとしましょう! 藤原山荘前のフクジュソウも雪にめげずけなげに咲いています。 満開とはいけませんが、まあまあきれい、よかった、よかった! 山荘前の雪の上でお昼をたべます。予定より遅めなので、早々に山頂に向かいます。 |
![]() 藤原山荘前の雪の上で昼食 |
![]() 山荘前から見える藤原岳 |
![]() フクジュソウ |
![]() フクジュソウ |
藤原山荘から山頂への道は泥んこで滑りやすく悪評が高いのですが、今日はすっかり雪をかぶってどこでも自由に歩けます。下りはヒップソリで一気に滑り降りれるな〜(ヨシヨシ) | |
![]() 泥んこ道も雪に埋もれて快適(↑さかじんさん撮影) |
![]() 記念撮影、さかじんさんが立派な三脚をたててリモコンで撮ってくれました。 |
![]() 山頂から山座同定 | ![]() 藤原岳から南の鈴鹿山系、4月というのにすっかり雪景色です |
![]() シリセードで大滑降 | 下りはもちろんヒップソリで、滑り降ります。
pyonちゃんとユコリンはヒップソリをぶらさげてきたのですが、のんちゃんとまむさんは、「あんなところ滑れるわけない」と言って車に置いてきて、ビニールシートで滑っています。
ここでヒップソリの威力発揮、かなりスピードがでて、よく滑ることが実証できました。
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![]() ミスミソウ |
![]() ミスミソウ |
![]() 大貝戸登山口 |
藤原山荘を過ぎてからは雪道をどんどん下ります。八合目からは大貝戸道を下ります。雪のほうが土道よりも楽で速い。 八合目の下でアイゼンをはずしてからは、すってんころりんと転びながら、うっそうとした植林帯の下りが続きます。 いやになった頃、ミスミソウを発見。ちょっと撮影タイム。午後4時ごろやっと、登山口に到着しました。大貝戸登山口には立派な休憩所(トイレ)が立っていました。靴を洗うところもあります。駐車場も無料です。次回からはここに止めるといいですね。 |
帰りはやっぱり温泉に入りたいということで、最近オープンしたばかりの阿下喜温泉「あじさいの里」へ入って帰りました。もちろん生泡も。
新人のpyonちゃんがあまり飲めないとか(ヤッタ!)さっそく帰りの運転をお願いしました。 |