>



早春の御池岳 (標高1247m)

今年は花の開花が遅れ、カタクリはまだ芽が出たばかりでしたが、
満開の福寿草の群生に出会えました。

【日 時】2005年4月16日(土) 晴れ
【山 域】滋賀県鈴鹿山系
【メンバー】4人 まむさん、武ちゃん、のんちゃん、Yukoちゃん
コース: P----コグルミ谷出会---登山口---長名水---真の谷 ---御池岳---ボタンプチ---御池岳---鈴北岳(ヒルコバ往復)---鞍掛峠---P


6時集合、10分前に箕谷駐車場にいくと、2台ヤッホー隊の車が入り口にいます。
ゲートがまだしまってます。この駐車場は6時開門だけどいつも開いてたのに・・・
6時になっても開けにこない。やっと十分過ぎて開けにきた。おじさんどうやら寝坊したみたい。
6時15分出発、快調に名神飛ばし、彦根ICで降りて306号を走って、2時間ほどで駐車場のある、鞍掛トンネルに着きました。


8:10 登山口P

鞍掛トンネルを出るとすぐ左側に駐車場があります。 あと数台で満車です。
国道をそのまま20分ほど下って行くと、コグルミ谷出会です。
ここで登山届けを記入し、登りはじめます。いきなりの結構な急登です。



シロバナネコノメソウ

ネコノメソウがいっぱい咲いています。
岩っぽいところに「シロバナネコノメソウ」を見つけました。
初めてのご対面、ほんとにかわいい花です。



9:40 長命水

おいしい水です。ペットボトルの水を入れ替えます。



10:10 峠 

地図には名前がのってませんが、カタクリ峠の標識があります。カタクリの多いところのようです。
しかし今年はまだ葉がでたばかりで、咲くのは連休あたりになりそうです。
 私たちは右へ、真の谷から御池への道へ行きます。 左は白船峠から藤原岳への道です。
ここからは稜線のなだらかな道で、左右にバイカオーレン、ミスミソウの小さな花が数輪咲いています。



10:50
真の谷 分岐
いったん尾根道をなだらかに登って下ると、真の谷に出会います。 真の谷を少し登ったところに御池岳への分岐があります。ここを左へ最後の登りです。



このあたりはかなり雪が残っています。
解けてどろどろのところや、ブリッジになって踏み抜きそうな所もあり、非常に歩きにくい。



11:30 御池岳山頂 

山頂は狭く、木が邪魔をしてあまり視界がよくありません
人も多いので、ボタンブチまで行って、お昼を食べることにします。



11:50 ボタンブチ
山頂台地の西側の急崖のことをいい、鈴鹿南部の山々が見渡せます。



真の池

鈴北への道はなだらかな道だが、まだ冬枯れのようで、お花も咲いていなくて、ちょっと期待はずれ。



13:40 鈴北岳 (標高1182m)

   山頂は360度の展望ですが、今日は残念ながら春霞がかかってます。

        まむさん撮影→



近くでフクジュソウの群生を見つけました。
斜面一面に咲いています。黄色のじゅうたん状態、感激です。
人もほとんどこないのでゆっくりデジ亀タイム



14:00 鈴北岳から北へ、見晴らしのいい歩きやすい尾根を下ります。 鞍掛峠から右へ、歩きにくいガレガレの道を下ると、国道横の駐車場へ到着です。(15:30)

☆コースタイムはデジ亀のノロノロ歩きで、皆様の参考にはなりません。


 ☆御池岳から鈴北岳で見かけたお花たちです
シロバナネコノメソウ ネコノメソウ
バイカオウレン ミヤマカタバミ
ミスミソウ1 ミスミソウ2
アズマイチゲ ショウジョウバカマ
フクジュソウ1 フクジュソウ2
エンレイソウ エンゴサク


☆まむさんのレポへ


ホームへ 山のアルバムへ