9月18日(月) 曇り


9月中旬から下旬の紅葉の時期、大雪高原と銀泉台への道はマイカー規制規制されていて、大雪レイクサイトに車を置いて、シャトルバスに乗り換えます。大雪高原山荘まではバスで20分ほどです。
8時30分登山口のヒグマビジターセンターで注意を聞きます。「今朝ヒグマが目撃され、沼めぐりコースも入山禁止処置がとられていて、高原沼から引き返すようにように。このあたりは熊の生息地なので、鈴をならしながら、できるだけ固まって歩くように。」とのことです。が持ってきたはずの鈴が見つかりません。(ザックのポケットにちゃんと入っていたのですが、あわてて探すとみつからないものです。)しかたないのでできるだけ、鈴を鳴らしている人の後を付いて歩きます。(トホホ・・)
沼めぐりコースは一周およそ7km、約3時間、休憩撮影時間を入れると4時間はかかるでしょう。 沼まで1kmほど樹林帯を登って行きます。木々は青々して紅葉のかけらもありませんでしたが、最初の土俵沼に出たころには、ナナカマドが赤く色づいていました。

☆大雪高原の沼めぐり

滝見沼、池に写った紅葉がきれいです。
滝見沼、小さな滝が見えました。


緑沼 

緑岳が沼に映るので緑沼というそうです。


大学沼、沼サイトで茶タイム


式部沼


高原沼、ここから引き返します


熊のまだ新しい足跡、直径20cmはありました。


帰りは午後1時高原山荘発のバスで、1時20分レイクサイトに戻ってきました。ちょっとゆっくりしすぎたようです。すぐ銀泉台行きバスに乗るつもりでしたが、なんとバスが午後1時のあとは午後2時42分までないというのです。紅葉の展望台までは往復1時間はかかるので、それでは下山の最終バス午後4時には間に合いません。
「バスの時刻表もらっていたのに、なんで確認しない!」と二人でけんかしてたら、バスの運転手さんが、見かねて「ちょっと待ってたら、回送バスが上がるからそれに乗っていきなさい。」と言ってくれました。せっかく来たんだから、銀泉台の紅葉も見たいモンね。よかった!

☆銀泉台

銀泉台、第一花園
紅葉が盛りでした

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