スイス鉄道の旅  


チューリッヒの街
朝、町を散策、この川を20分ほど行くと、チューリッヒ湖に出ます。
金融や商工業など、スイスの経済を担うスイス最大の都市なのに、高層ビルがなく、中世の建物が数多く残る 落ちついた都市です。




スイスの鉄道は時間に正確で安全、乗り心地もよく快適です。山岳地帯を横断する世界的にも有名な氷河特急に乗る予定。
他の路線はすべて自由席なんですが、氷河特急だけは全席指定になっていて、予約が必要です。
鉄道の割引パスにはいろいろあるようですが、私たちは日本のツーリストで3日間限定使用できるスイス・フレキシー・パスを購入、 その時一緒に氷河鉄道の指定席も予約してもらいました。
2ヶ月前でしたが、1等のパノラマ車両は残念ながら満席でした。 それで2等の窓際を予約してもらいました。
鉄道の時刻は日本のネットで調べていきました。
スイス鉄道の時刻表検索
チューリッヒ〜ツェルマット 
早めにチューリッヒ中央駅に行きます。
大きな駅ですが、改札口はありません。
鉄道案内所で日本で買ったスイスパスに日にちを入れてもらいます。
プラットホーム入り口にある出発列車総合案内板で列車と出発ホームを確認します。
クールまで行き、そこで氷河特急に乗り換えます。
個人旅行なのは、スーツケースを持ってまわらないとなりません
スーツケースは2人でこの小さいの1個。 詰め込んだので結構重くて、持ち上げるのが大変です。

列車には1等と2等があります。
私たちが2等のパスですが、 座席もゆったりしています。これなら2等でも十分です。。
2時間弱でクールに到着。早く着きすぎたので1時間ほど待ち時間がありますが、何もない駅です。 日曜なので駅の土産物やも閉まってます。
とりあえすお昼のパンでも買おうと外に出ますが、やはりお店はみんな閉まっています。 仕方ないのでキヨスクで高いまずそうなサンドイッチとビールを買います。
チューリッヒの駅にはいろいろ売っていたので、買っておくべきでした。
クールで氷河特急に乗車。
観光客で満席です。

12時15分発で着くのは17時45分です
スイスの山岳地帯を横断します。


5時間30分長い列車の旅でしたが、周りの景色に見とれている間にツエルマットに着いてしまいしまいまた。 ツェルマットの駅前にもCoopがあるのですが、こちらも日曜日で閉まっています。 水が買いたかったのにしかたありません。
ツェルマット〜グリンデルワルト 
ツエルマットからインターラーケン・オストまでは2回乗換えがあります。
Brig駅では駅が変わるので乗り換えも大変です。

列車は比較的すいていて、ゆったりと座れます。
Spiet駅 ここでまた乗り換え、ベルンから来る列車にのって、インターラーケンへ。
スイスの駅はホームがなくバリアフリーです。でも列車との段差が大きくスーツケースを乗せるのは大変です。


列車からの風景


インターラーケン・オスト駅では、6日間有効のユングフラウ・ヨッホパスを購入し、山岳鉄道に乗り換えます。
パノラマ車両もあり、めずらしいので乗ってみましたが、窓が開かないので写真を撮るには不便です。

グリンデルワルト〜チューリッヒ空港 
7月2日は日本へ帰る日です。
インテーラーケン・オスト駅からベルンで乗り換えて空港までいきます
スイスでも主要幹線になり、列車も2階建てで立派です。

ベルンからはチューリッヒ中央駅の次が空港駅です。
乗り換えずに行けたので、思ったより早く空港に着くことができました。

☆列車の乗り換えも思ったよりうまくいき、快適な鉄道の旅を楽しめました。 ただスーツケースの乗り下ろしが大変で。駅から駅へ送ることもできたようですが、 よくわからないし、もしなくなったら困るので、もって歩きました。 個人旅行で軽装の日本人もいたので、聞いてみてもかったかもしれません。






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